中国ECサイトは、主に3つに分けられます。
・BtoB(企業対企業)
・BtoC(企業対個人)
・CtoC(個人対個人)
まず、BtoB(企業対企業)について、アリババが運用する卸売りサイトがあります。その卸売りサイトは2種類あり、国際卸売りサイトである「Alibaba.com」、中国国内取引のための卸売りサイト「1688.com」があります。いずれも無料で登録が可能ですが、潜在顧客より問い合わせを受けやすくするには、年会費を払う必要があります(Alibaba.comの場合、年会費約5,000USD~。1688.comの場合、年会費1,688元~6,688元)。その他年会費を払うと、様々な特典があります。
次に、BtoC(企業対個人)について、中国には多くのサイトがあります。タオバオが運用する「T-Mall」, ウォルマートの子会社である「一号店」、中国No.1家電量販店チェーンであるSuning(蘇寧易購)などがあります。通常、どのサイトも保証金、年会費、販売手数料が設定されています。例えば、「T-Mall」のうち、中国国外企業の出店が可能な「T-Mall Global」では、保証金:25,000USD,年会費:5,000~10,000USD,技術サポート費用0.5%~5%がかかります。詳細は、下記URLを参照。https://rule.tmall.hk/rule/rule_detail.htm?id=1891
最後に、CtoC(個人対個人)について、こちらも多くサイトがあります。アリババが運用する「淘宝网」、テンセントが運用する「拍拍網」などがあります。基本的に、無料で登録可能で、手数料などもかかりません。ただし、購入者保護のため、販売側にとっては厳しいルールがあります。例えば、7日以内ならいかなる理由でも返品可能とする、消費者からの苦情について販売側は48時間以内に必ず応える必要がある、対応が悪かった場合(返品率が多い等)検索されにくくなる等があります。